fidelitatem sound のオーディオと音楽ブログ
ジャズとオーディオのニッチな世界

コイズミ無線で炭山アキラ先生とイベント開催。MAOP_11プロトタイプも持ち込みます。

来る9月23日午後にコイズミ無線でイベントを行います。
月刊ステレオの9月号でPluvia7のクラフト記事を掲載して頂いたことがきっかけです。その後弊社の試聴室にお持ち頂き実際に聞いたのですが、正直私にはこれからのスピーカーをどうすべきか大きなヒントになる程衝撃的な音です。添付の資料の様に何の変哲もない恰好ですが、音は本当に気に入っています。是非聞きに来てください。

また、前回の出張で工場に依頼していたMAOP_11のプロトタイプが到着しました。早速指定箱にセットしてAlpair10v2MAOPと比較試聴してみるとやはり個性の違った音が朗々となり出しました。ステレオ9月号

一言で言うとAlpair10MAOPが女性的に繊細に鳴り、MAOP_11は力強く男性的に鳴ります。今回イベントに持ち込みますので是非参加下さい。

 

 

(1)月刊ステレオ製作記事のPluvia7”カルマート”と”マルカート”の聞き比べ。

 

 

 

 

(2)サブウーハーとMarkaudio小口径ドライバーの相性をそのセッティングノウハウ

a. カルマート+サブウーハー
b. Tozzi one Tozzi two とサブウーハーIMGP8444

本来音楽信号の細かな動きを再生するには軽くて柔らかい駆動部が圧倒的に有利です。
そこで小口径の良さを100Hz~70Hzまで余計なXOネットワーク素子を通さず最後にちょっとだけサブウーハーでサポートすると言う考え方は理想的な方法論の一つです。そこでまず限られた居住空間でも受け入れられ易い小型スピーカーを次の段階で変貌させると言うトライアルを皆さんと聴いてみたいと思います。実際あるプロショップでT1で実施したらオーナーさん曰く『これ100万円クラスの音がしますが敢えて薦めません。だって安くてもうからないから・・・・・』と笑っていました。

 

(3)Markaudioプロトタイプを聴く

a. MAOP_11  MAOP11 &10
人気のPluvia 11のコーンをMAOP化。Mark Fenlonが前回のAlpair10のMAOP処理を依頼するときに100枚試験的に加えたものです。今現在世界でこの写真のペアしかありません。是非聞きに来てください。

b. Pluvia7 HD (High Definition)

Pluvia 7にMAOP7のコイルダンパーを使用。ダブルマグネットでスペックもぐっと男性的です。

T/Sや周波数特性も来ていますが、今回はイベントの開催を紹介することにとどめ近いうちにアップします。

Alpair10v2MAOPですが、今回仕入れた4ペアを含めて14ペアで昨年のロットが完了します。このロットはコイズミさんから購入可能です。またNature Collection NC10用に10ペア残していますのでご購入を検討されている方は早めにご購入下さい。

 


Posted by admin on 9月 14th, 2017 :: Filed under Sota製品情報,オーディオ一般,ユニット情報,未分類

メタルコーンを傷めてているのに…と言う方にユニット単体数量限定販売

長い間沢山のユニットを愛用頂いている方に・・・・

間違って落としてしまった。
イタズラ息子の餌食になった。
作業中に痛めてしまった。 等々

ユニットの単体販売を限定で実施します。
Alpair7V3Gold 30個 (数日間お待ち頂く場合があります)
Alpair7v3Grey  20個

CHR70V3 Champagne Gold 30個
CHR70V3 Silver  20個 (数日間お待ち頂く場合があります)
Alpair6v2M 20個

長年ご愛顧のお礼としてでコイズミさんでは実勢価格で販売して頂けることになりました。
買いたいけど2個はモッタイナイと言う方是非ご利用下さい。


Posted by admin on 9月 3rd, 2017 :: Filed under ユニット情報

Nature Collection (NC) 7 一本で生きていけるんじゃないか。

先日、村井先生のご訪問を受けて半日間どっぷりとスピーカーを鳴らしながらお話しした内容がMusicBird (http://musicbird.jp/audio_column/p163/)に掲載されました。

レコード芸術』(9月号217ページ)も載ってるみたいですので後で買ってみようと思います。

このMusicBirdの内容、ちょっと私の説明が悪かった部分がありそこは後で下に修正させて頂きますが、大事なのは村井先生の試聴インプレッションの方です。さすが職業表現が抜群ですがお世辞だけでここまでは書けません。ちょっとコピーってきましたのでもう一回読んでください。

‐‐‐途中から—
 信じてもらえないかもしれないが、「このスピーカー(NC7)だけで生きていけるんじゃないか」そんな気がする。

 試聴可能なショップ一覧は、マークオーディオのサイトに載っているが、できることならフィデリティウムサウンドでの試聴をお薦めしたい(要予約)。新幹線代・飛行機代を払ってでも行く値打ち有り! 仕事柄様々なところで音をチェックしているが、あれほどの衝撃は滅多にないからだ。

ありがとうございます。
確かに、取り扱って頂いているお店のほぼ半数のオーナーさんが個人で購入して頂きました。長年オーディオに携わって来た方に評価される事は自慢です。

ところで先ほど申し上げました、説明が足りなかったのは、基音の再生が重要なところは合っているのですが、仮に基音を再生できなくても倍音比率が正確に再生されていると人間の脳は勝手に基音を脳内で作ってしまいます(これをMissing Fundamentalって言いますからググって見て下さい)。それどころかこの倍音比率によって音色がほとんど決まってしまうので楽器の個性=倍音比率と言っても嘘ではありません。

もちろん基音も大切で、基音がアルナシで音楽の豊かさは全く違いますからやはりストロークと柔らかさは絶対です両方大事なんです👈これを言ったからちょっと誤解されたんだけど。 昔から説明が下手と言われていましたが治りませんねぇ~。

ともあれ聴きに来て村井先生のレポートが嘘か本当か聴きに来てくださいね。

 


Posted by admin on 9月 2nd, 2017 :: Filed under オーディオ一般,近況