fidelitatem sound のオーディオと音楽ブログ
ジャズとオーディオのニッチな世界

マークオーディオ賞     塚田氏大谷石スピーカー 

第10回自作スピーカーコンテスト(OM-MF519)でマークオーディオ賞受賞作品『大谷石スピーカー 後面開放+』を製作者である塚田氏からお借りしてStaying Home の時間を利用してジックリそのサウンドを試聴してみました。

このモデルとの出会いは音楽之友社試聴室で行われた2次選考の場ですが、最初は沢山の参加者の力作の中であまり目立たぬ作品でした。

特に今年の参加者の作品は総じてレベルが高く、選定に迷うところがありましたが、方針としては小型で個性が光る作品をマークオーディオ賞に推薦しようと考えていました。例を言えばテクニカルマスターの尾崎さん、一般一位の安福さんの音質バランスはプロ顔負けで文句なく素晴らしく各受賞にふさわしい仕上がりと内容でした。それはそれとして、前述の小型で個性的と言う見地からの選択となった時に、迷わずにこの大谷石スピーカーを選ぶことにしました。

            フロントバッフルは大谷石を切り出して使用しています。ダンピングファクターが高く軽く柔らかい凝灰岩は非常に魅力的な素材と感じました。こうした新素材への挑戦はこうしたコンテストでは本来評価が高くあるべきでしょう。


さらに後ろからのスナップショットです。
まさに後面開放です。この状態と加増をよく見ると4か所に穴がありますがここにバックパネルを取り付けるとリアバスレフに変身します。

実は選考会では、後面開放にしたところすぐに『低域が無いね』と言う意見がありすぐに バスレフ仕様に変更すると、評論家諸氏は『あぁこれの方がずっと良い』となって後面開放は直ぐに試聴が終わってしまいました。

私の本音はこの作品は バスレフで聴いてもあまり魅力を感じることはありません。バスレフのチューニングも容積の最適化も側板の強度も追い込めば随分変わるであろうという印象ですし、バスレフにしてしまうと良さが無くなってしまいます。

対して後面開放での中域は一瞬で再生音の違いを感じます。アタックの速さ強弱の表現、残音の響き、リリースの表現。『おっ』と思います。

今回お借りしてじっくり聞いてこの利点は賞に値するレベルと改めて感じました。何と言ってもジャズギター、ブルースギターの音は普通のスピーカーシステムと全く違う表現力でジムホールとロンカーターのDuo(Alone Together)のギター表現は圧倒的です。残念ながら、ロンカーのベースはピッコロベースかマイクロベースといったところですが。(要するに低音は出ませんので、レガシーオーディオの評価では規格外なのでしょうね)

今回ジックリ聴き込んで改めてこの音は小生の学生時代放課後の教室で鳴らしたGibsonやFender のツインリバーブの音を何度も思い出させてもらいました。そうですマークオーディオ賞に推した理由は『長年オーディオに親しんだ方が、メロディー楽器の音色表現に焦点を絞って音楽を楽しむ』と言うのは本当にツウでベテランだから出来る洒落た技と感じたからです。ですから私には、バスレフ変換用のアタッチメントは不要で蛇足と思います。

いやそれにしてもCHN519 (OM-MF519 )のサスペンションの柔らかさを再生する方法としては一つの考え方ですね。

おまけ

オーディオ界の中には周波数特性こそと言う考えがまだまだ主流ですが、音楽の表現で絶対に耳で確認しないといけない特性は音の鮮度とADSRの時間を加えた音楽表現が出来ているかと言う部分は余り主張する方は見受けられません。今回は理論を説明すると面倒なので下のYouTubeで音の違いを実感して下さい。アタック(A)サステイン(S)、リリース(R)がいかに重要かわかります。


Posted by admin on 5月 6th, 2020 :: Filed under 未分類

危機の時(ブログ番外編)

皆様、COViD19の蔓延が大変な時期になりましたね。

押谷先生をリーダーにした対策実行チームの経験と努力が今の日本を見事にリードしていますね。私な対策チームにはマネージメント力・判断力に強い感謝の気持ちを感じています。

メンバーの表情をテレビで見ているとほとんどまともに寝ていないであろうと思われ、ギリギリの中で待ったなしの決断とドライブする姿は、優秀さだけでなく経験とバランス力にを感じます。

何がおきて、何が危なくて、課題がこれだから日本の文化の中でこの方向が今はベストだと言うこのチームの指針は他の国の状況と比較すればいかにこのチームが日本を守っているかを明確に証明しています。

ニューヨークの日系米国在住のかたの日本批判や、ロンドンの某医者さんの断定的な日本の対策はダメだ発言をNHKが流していましたが、このチームがドライブする収束の方法は裏付けがアップデートされて打数のベクトルら本当に良く考えた指導と私は強く感じています。

とは言え、対して厚生労働省の責任者のリーダーシップの無さは又日本人の情けない現実を感じます。何故このチームがのメンバーが東京都に伝えに向かったかは、経済とのバランスで決断できないトップに、何も言えずに大臣室から戻る大臣の姿が映ってきます。

西村さんの同僚からのアドバイス『一つのデータが国民10万人の命に係わる。その覚悟でやれ』と言う気概で考え抜いて提出した呼びかけを上司がビビッても説得出来なくて何が責任者だと私は勝手に思っています。だから小池さんがやたら目立ったんだよね。

PCRの検査量と医療の体制整備は待ったなしなので、今度はちゃんと対応をお願いしますね!

Duo5Activeの話を予定していましたが、近日中に投稿します。

 

 

 

 

 


Posted by admin on 4月 18th, 2020 :: Filed under 未分類

2種類のディスクリートアクティブスピーカー と特性トランス電源

今週末のオーディオベースのハイライトです。
先ずは先日ブログで公開したTozzi one Kit Activeです。
そして完成品としてNC5DuoActivie を公開します。

詳細は下のJPEGデータをクリックして下さい。
特に今回はスイッチング電源と手巻きトランス電源との比較試聴を
します。47研究所とMarkaudioのコンビネーションが如何に高いレベルにあるかを是非体験して頂きたい。頑張ればこの値段でこの音が再生できるんだと言う証明です。またこのトランス電源は3V-30VDCを事前に調整可能になっておりアウトプットコネクターを使用した出力ケーブルを自作されればデジタルアンプなどにも使用可能で2万円前後を予定しています。

 

 

 

 

もう1つ忘れてはいけないNC5H_Walnutもまた同じドライバーユニットながらテイストの違う最高の音を再生します。是非ご試聴お願いします。

 


Posted by admin on 1月 29th, 2020 :: Filed under オーディオ一般,ユニット情報,未分類

Tozzi one Kit アップグレードキット

 

OM-MF5&OM-MF519の音の素性の良さは作った方も驚く内容で、それがためにTozzi one Kitの販売に踏み切りました。

 

47研の木村社長の多大なご協力で、本当に音の良いアクティブスピーカーも完成しました。

 

 

 

 

せっかくこの音ならと、Nature Collection に使用しているベチューメン、サーモウール、47研のインターコネクトケーブルを使用して改造をしてみました。

 

 

 

そしてサーモウールをベチューメンの上に両面テープで取り付けます。そしてケーブルを交換して完成です。

 

 

 

 

 

 

もちろん外観は全然変わりませんが、手にした時のずしっとした重みは何とも言えない良い音の予感がします。

音はですね。もうそれは『アップグレード』そのものですが・・・・真空管オーディオフェアに持って行きますので、是非試聴下さい。

即売会も実施します。


Posted by admin on 9月 22nd, 2019 :: Filed under 未分類

良い音vs良い演奏

27日(土)にコイズミさんでイベントを実施するにあたりまた新しいソースを聴き始めています。

こうした純粋さに若干欠ける音源探しは、本来の方法である単純に好きな演奏家とそのメンバーと曲を見たりして探していくと言うふうに演奏の良さそうなソースに重心を置く方法とはかなり違う気がします。

日頃連絡を取り合うMarkaudioのファンの皆さんには様々なアプローチがあります。高品質録音を謳い文句にしているソースと評価をググって探すHさん。今までは概してハート無い演奏が多く結局『聞いて見て下さい』と言われても数回で埋もれて行くソースが6割以上という実績です。

今回送られてきたのがこれ。新谷祥子さんがマリンバを演奏しているのですが中々チェックCDとして良いのでご紹介します。マリンバの音域はかなり倍音が乗って広帯域でしかもかなり基音が低いところにあるので、再生システムの優劣がはっきり出ます。 演奏曲も結構センスが良くチックコリアのスペインをマリンバで演奏するのはしゃれていますね。

レーベルは何と”TAD”ですよ。

 


Posted by admin on 7月 12th, 2019 :: Filed under 未分類

MJオーディオフェス特別提供品です。

MJオーディオフェス当日のみ販売の特別提供品です。
イベントのみの価格で、なかなか出せないモデルもありますので、狙いを決めて早めにおいで下さい。

 

 

 

日本に数台しかありません。Markが試聴を重ねて開発したMarkaudio Sota のフラグシップモデルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Nature Collection ベストセラーモデルです試聴用のセットをご提供します。特に塗装を通常4回を8回実施していますので、仕上げが美しい。

今回大阪に持って行きますので音を聴けます。

 



 

 

 

 

 

ユニットは新品を選べます。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

このコスパは絶対にあり得ません。

 

 

 

 

 

 

 

イベントで聴けます

 


Posted by admin on 6月 10th, 2019 :: Filed under オーディオ一般,未分類

MAOP5 をご購入された方からのメッセージ

私はエンドユーザーの皆さまのインプレッションレポートを公開したことは
ほとんどありませんが、今回は完売のモデルでわざとらしさは
ありませんしすし、このレポートを送って頂いたのは安福さんと言う方でOM-MF5のコンテストに
非常に優秀な作品を出された方ですのでやっぱりお願いして公開させて
頂く事にしました。

作品はこれ!
◎材質  FRP製
◎形式 バスレフ型
(構造上ダブルバスレフに近いと思います)
◎サイズ 幅35cm 高さ75cm 奥行67cm  
◎容積 12リットル  
◎重量  12㎏
すごいでしょう。オルソン理論の理想的なバッフルにエスカルゴ型の形状!
 以下レポートです。    

 お送り頂いたMAOP5を自作箱に取り付けた後、
 FM放送を丸4日間流しっぱなしのエージングを終えて試聴しました。
 感想を一言で言わせて頂くと「素晴らしい」としか言いようがありません。
 全レンジで解像度が秀でてます。
しかも低域が非常によく出ていた MO-MF5をさらに上回る低域の鳴りっぷりに驚きました。
    当方、普段alpair7v3maopを聞いていますが、音色は同じでも、
    ボーカル物ですとMAOP5の方が好ましく思えました。
    このMAOP5は掛け替えのない一生モノとして大切にしたいと思っています。
氏名 安福 幹夫様(奈良市)
   もうMAOP5は完売ですが、Alpair5v3はMAOPの処理はしていませんが、エンジンは一緒と言う非常に
お得なモデルです(そもそも音が本当に良い)ので安福様のレポートにグッと来た方は是非試聴下さい。
MJフェスWESTにも持って行きます。


Posted by admin on 5月 25th, 2019 :: Filed under 未分類

第4回MJオーディオフェスティバル501号室のイベントスケジュール

3月10日のイベントスケジュールです。

皆様お時間の許す限りご来場下さい。お待ちしております。

1 11:00-11:50 マークオーディオのレクタングラー小型モデルの比較試聴 (平角銅線ボイスコイルの音の良さを聴きます) NC5を使ってAlpair5v2とAlpair5v3を聴き比べる
Pluvia7PHD(パルプコーン)をNC7で聴く
新作NC_5H をMAOP_5で聴く
2 12 :10 13:00 47研究所アナログプレーヤーでマークオーディオNC11を鳴らします。 NC11_MAOP ウォールナットでアナログを聴く
3 13:30 14:20 ネーチャーコレクションシリーズを聴く 新製品NC11ウォールナットとハードメープルの音比べ
NC10のウォールナットとハードメープルの聴き比べ
4 14:40 -15:30 Zonotomeのスピーカーケーブルの聴き比べ NSP-Shupreme X, Grandio SP-1 など
5 15: 50 16:40 アムトランス TU8500 (300B)driveでマークオーディオを鳴らす。 47研アナログプレーヤーを使用してアナログの世界に浸ります
6 17 :00 17:50 試作試聴タイム マークオーディオのレクタングラー小型新モデルの比較試聴 (平角銅線ボイスコイルの音の良さを聴きます)
モノサスペンションモデルAlpair 11MSを生形先生設計の試作エンクロージャで聴く

 

 


Posted by admin on 3月 5th, 2019 :: Filed under 未分類

2月9日(土)13:00よりコイズミ無線でイベントを行います

ご連絡がギリギリになりました。今週の土曜日2月9日にコイズミ無線で
マークオーディオのイベントを行います。

今回は、

【1】レクタングラーボイスコイルの構造と聴き比べをNC5でアルミ蒸着ワイヤとの違いを聴き比べます。

【2】Pluvia7PHDRectangularの試聴、NC11、NC10(レクタングラーコイルを使用)の各試聴

【3】電源の重要性
IT400EIの有り無しで供給交流電源による音とがどう変わるかを試聴します。
47研究所のCDプレーヤーの電源を変えて電源部の音への影響も聞いて頂きます。

【4】NC11_ウォールナットとメープルの音比べ

NC11は本格的なモデルです是非ご試聴下さい。

普段愛聴のCDを持ってお出かけ下さい。

中島


Posted by admin on 2月 6th, 2019 :: Filed under 未分類

10月6日8㎝クラブミーティング特別セール

10月6日(土)11:00~18:00のみの特別セールを行います。
前回のAudio Base はあっという間に無くなってしまいましたが、今回はこじんまりとしたイベントですから興味のある方は早めに来てくださいね。

下がユニットの特別料金です。

 

 

 

 

 

 

 

 

これがネーチャーコレクションの特別料金です。

 

 

 

 

 


Posted by admin on 10月 2nd, 2018 :: Filed under Sota製品情報,ユニット情報,未分類