Pluvia7 HD Vintage Gold / Soft Chrome新発売(Alpair7後継機)

お待たせしました。ベストセラーAlpair7v3の後継機Pluvia Seven High Definition(HD)の発売開始です。
元々Pluvia SevenはAlpair7の後継機となるべく開発されたモデルですが、あまりにAlpair7の販売が好調であり、また初めてのグラスファイバーのシャシーを採用したこともあってCHR70ⅴ3のエンジン部を流用しての発売となりました。結果としてはコーン設計を新世代の曲線で設計した事で非常に純度の高い音が評判となりました。

昨年末Alpair7v3がディスコンとなり、本来の後継機として発売となりました。

上の写真を見るとコーン形状が非常に浅い事が良く判ります。

 

 

 

 

この写真はエアフローの優秀性が解ります。そしてダンパーの取り付け方が少し変わっていて、ダンパーとTヨークとの間の空気が密閉状態になっており柔らかいダンパーをエアサスがサポートしています。これが特性にも影響しています。

先週の入荷で輸入されていますので、販売店にご照会下さい。


コーンの色はこんな感じです。

周波数特性です。ダンパーを柔らかくしていますので35000㎐までのびた特性のみならず、パンチのきいたバランスの良い音を約束します。

 

 

T/Sパラメーター

  • Revc=7.2 Ohm
  • Fo= 67.86 Hz
  • Sd=50.27 cm3
  • Vas=5.543 Ltr
  • Cms= 1.545m M/N
  • Mmd= 3.35 g
  • Mms= 3.56 g
  • BL= 3.97 T·M
  • Qms= 2.39
  • Qes= 0.695
  • Qts= 0.538
  • Levc= 35.07 u H
  • No= 0.24 %
  • SPLo= 85.83 dB
  • Power= 22 watts (nom)
  • X max= 4.0-mm (1 way)
  • VC dia : 20mm
  • Main tolerance +/- 1.5hz on man Fo

MJ オーディオフェスティバルのお礼と次回は6月初の大阪で

MJオーディオフェスティバルは変わらず沢山のファンのご来場有難うございました。
今回はイベントスケジュールの最後に、試作品の試聴を設けました。

と言うのも、通常最後の一時間はお客様も帰りの途につきますので、比較的換算としてきます。
そこでだったら リラックスした小一時間を楽しもうと言う訳で、未発表の製品の試作品を出してみる事にしました。

やはり最後のセッションだけは少な目の参加者でしたが、YSの佐藤先生、炭山先生、生形先生など若手の評論家の皆さんが三々五々来場頂いてリラックスした楽しい時間を過ごしました。こうしたちょっと時間のある時にこれからの業界を背負って立つ皆様にご来場頂けるのはメーカーとしてとても嬉しい事です。有難うございました。

 

そして6月の16日ですがついにMJオーディオフェスティバル大阪に参加します。西側の皆さん、是非いらして下さい。

恒例 MJオーディオフェスティバル特別セール

3月10日の第4回オーディオフェスティバルの特別セール品です。今回は、試聴室で使用しているもです。NC10_WNTの写真はオイル仕上げですが、実際のモデルはクリアウレタン塗装です。
NC5はAlpair5v3レクタングルを装着します。1ペアのみです。

また新品製品の販売も当日のみ20%割引になります。

Markaudioのスピーカーユニットの販売もMAOPを除き20%割引します。

MAOP5限定中の限定モデル

 

Mark FenlonがMAOP7の結晶化を実施する際密かに溶液にAlpair5のコーン50枚を浸けてMAOP化してありました。

昨年の新作、Alpair5のレクタングル化が非常に良い結果が得られたのでMAOP_5の販売を実施することにしました。しかしながら、既に在庫が15ペア程度しかなく、コイズミ無線さんなどの取扱店にご提供する程の数がないのが状況ですので限定で以下の数量のみ販売をします。

 

【1】販売開始 3月10日 MJオーディオフェスティバルの会場

【2】NC5Hウォールナットに装着した限定モデル 100,000税込み 4ペア

NC5Hは、NC5の高さを70㎜伸ばしてSTBP35を装着したモデル
(160W x 180D x 320H )Alpair5v3 も装着可能です。

【3】MAOP_5 (ユニットのみ): 5ペア 30,000円(税込み)

MJオーディオフェスティバルで直売します。

【4】当日来場できない方を考慮して他に5ペアは3月中注文を受け付けます。

注文は、info@fidelitatem-sound.jp  までお名前と連絡先、希望がユニットのみかNC5Hとのセットかを明記してご連絡下さい。
多数の場合は抽選になり当選者のみの連絡になります。

 

大好評オントモOM-MF5のマークオーディオモデル発売開始

先日23日音楽の友社ホールで第9回自作スピーカーコンテストの表彰式に参加してきました。 マークオーディオ賞、フィディリティムサウンド賞は共に非常に特徴のある作品で、特に尾崎さんのフィディリティムサウンド賞はプロ顔負けの作品に仕上がっていました。副賞はNature Collection で使用するハードメープル、オーク、チェリーの無垢材を2本です。尾崎さんであれば必ずや有効に使用して頂けると確信しています。

ところで、当日の音楽之友社の常務から、「OM-MF5」は完売状態との事。皆様に楽しんで頂きメーカーとしては嬉しい限りです。しかしまだこのユニットの為に設計された作品が沢山あると言うことで、是非追加製造して欲しいとの事で当該モデルをマークオーディオとして販売する事になりました。

既にコイズミ無線さんなどで販売を開始しています。

基本的に同じスペックですがFoが10㏈ほど低くなっており115Hzになります。
今回は次回の仕入れも含めて48ペアで、最終的に200ペア程度は販売しようと考えています。廉価で音の良さが保証されたモデルです。是非早めにご注文下さい。

 

・FS : 115.34 Hz
・VAS :  1.04 L
・Imp :  3.6000 W
・QTS :  0.64
・SPL  : 84.82 dB
・MMS :  2.05 g
・x-Max : 3.5mm
・Max pwr : 8w nom

オントモショップで Dr Scott の2モデルを販売中です。こちらもご一緒に・・・

コンパクトラビリンス : この1/4 T/Lモデルの中域の抜けはエンクロージャー内の中高域を巧妙に減衰させており非常にスッキリした音良い音がします。
今回のスピーカーコンテストに参加された方が購入してその音の良さに製作意欲を一時的に無くしたとレポートしていたレベルです。

クォーターウェイブ  : 別に設計されたT/Lです。低域を欲張るならこちらです。石田先生もエンクロージャーの開発は低域と何度もおっしゃっていましたが、まさにそこが設計の方針です。このモデルはMarkaudioのオフィシャルモデル”ペンシル”の設計と同じです。

 

 

Frugel Horn XL (Pluvia 11用フリューゲルホーン)

先日のコイズミ無線の試聴会は、雪でお客様は来ないのではと思っていました。ところが沢山の皆様にご来場いただき本当に有難うございました。

ところでブログへの問い合わせて過日お客様から標記のデザインが無いのかと言う問い合わせを頂きました。
ようやく時間がとれたので先週Dr. Scottに問い合わせ設計図を手に入れました。

この内容は、ホームページにボタンを付けましたのでこちらを参照してください。

 

Audiobase 2019 イベントスケジュール

一月25日(金)

1 14:00-14:50 マークオーディオのレクタングラー新モデルの試聴 (平角銅線の音の良さを聴きます) 新作NC_5 をMAOP_5で聴く
Pluvia7PHD(パルプコーン)をNC7で聴く
NC5を使ってAlpair5v2とAlpair5v3を聴き比べる
2 15:00-15:50 47研究所アナログプレーヤーでマークオーディオNC11を鳴らします。 NC11_TBウォールナットでアナログを聴く (ダンパーレストールポーイ)
Tozzi two ダブルアクティブスピーカー(47研究所との共演)を聴く
3 16:00-16:50 小原先生がマーク フェンロンに聞くシングルサスペンションモデルの特長 Markaudioの新技術Negative Chamber Cone について
モノサスペンションモデルAlpair 11MSを4741電源補強版で試聴
4 16:50- 17:20 自由試聴時間 なんでも聴けます 聴き逃した音、聴きたい音なんでもOK
5 17:30- 18:20 Zonotomeのスピーカーケーブルの聴き比べ 7NSP-Shupreme X, Grandio SP-1 など
6 18:30-19:20 ネーチャーコレクションシリーズを聴く(47研究所のアナログプレーヤーも鳴らして試聴です) 新製品NC11ウォールナットとハードメープルの音比べ
NC10 を聴きながら木の特長を説明
NC5_MAOP・Alpair5v3SSレクタングラーを聴く

 

1月26日(土)

1 10:00- 10:50 マークオーディオのレクタングラー新モデルの試聴 (平角銅線の音の良さを聴きます) 新作NC_5 をMAOP_5で聴く
Pluvia7PHD(パルプコーン)をNC7で聴く
NC5を使ってAlpair5v2とAlpair5v3を聴き比べる
2 11:10-  12:00 47研究所アナログプレーヤーでマークオーディオNC11を鳴らします。 NC11_TBウォールナットでアナログを聴く (ダンパーレストールポーイ)
Tozzi two ダブルアクティブスピーカー(47研究所との共演)を聴く
3 12:20- 13:10 Zonotomeのスピーカーケーブルの聴き比べ 7NSP-Shupreme X, Grandio SP-1 など
4 13:10- 13:50 ご希望のモデルを聴けます ソースをお持ち下さい
5 14:00₋ 14:50 和田博巳先生がマーク フェンロンに聞くシングルサスペンションの特長 Markaudioの新技術Negative Chamber Cone について
モノサスペンションモデルAlpair 11MSをアナログプレーヤーで試聴 NC11_TB
6 15:10- 16:00 ネーチャーコレクションシリーズを聴く 新製品NC11ウォールナットとハードメープルの音比べ
NC7 NC5を聴く無垢の木の特長と音の性質
新発売MAOP_11 NC11Mapleの試聴
7 16:20ー 自由時間 なんでも聴けます

東京オーディオベース2019今年もMarkが来日します

 

今年もオーディオベースに参加します。
去年は入りきらない状況でしたので47研究所とゾノトーンさんと共同で2階に倍の大きさの部屋を用意する事ができました。今年は1月25日(金)午後から26日(土)の2日間です。

先ずは:https://audiobase.jp/にログインをして登録をお願いします。これで無料になります。

 

細かい予定はまたご連絡しますがトピックスは、今年もマークがやってきます。大盛況だった福袋も来週中にブログで公開します。

そして去年の夏から新製品を色々と発表しましたのでかなり面白い内容をご提供できると思っています。

 

とりあえずイベントの内容を列記しておきます。

 

 

(1)Mark Fenlon 自身が説明するAlpair11MSを代表するシングルサスペンションの革新的な構造の説明とNC11_TBを使用した試聴

(2)新製品NC11_MCウォールナットとハードメープルの聴き比べ!ゾノトーンのケーブル比較も
面白いですよ!やはりABテストはオーディオファイルの基本ですね。

(3)47研究所との共同開発のTozzi Two アクティブスピーカー
:音にこだわったダブルパワーアンプのアクティブです

(4)レクタングルコイルシリーズPluvia 7PHDとAlpair5v3の小型新製品の試聴

(5)そして47研の超ド級ターンテーブル4724/5とNC11_MCとのコラボレーション

等々。をお楽しみ下さい。