2020 Tokyo Audiobase に1月31日(金)2月1日(土)に参加します

今年もAudio Base の時期になりました。先ずはスケジュールをご連絡します。

今年は47研とアムトランスと一緒です。神田のホテルマイステイズhttps://www.audiobase.jp/ (神田郵便局の隣、アムトランス本社の隣です)31日は仕事を早く切り上げて会社の人たちを誘って午後の時間を楽しんでください。

ところで、昨日47研のアクティブスピーカー用の手巻きのEIコアリニア電源が送られてきました。昨日は音楽の友社の神楽坂試聴室でTozzi one Kit ダブルアクティブの取材があったのですが、番外編でこの特別な電源とAlpair5v3を使用したNC5Duo Activeを鳴らしたら編集部の皆さんから『スピーカーが消えた』とか最後には『このセット置いていってもらえないかなぁ~』ととても嬉しい反応でした。

両モデルをデモンストレーション致しますので是非ご来場ください。

131       内容
14:00 – 14:50 Tozzi one kit Double Active の試聴
 
15:20 – 1610 シングルサスペンションの音を聴く

NC5Duo Active+トランス電源の試聴

16:40 – 1730 NC5H の新モデル
 
1800 1850 小原or 和田先生 NC11NC10 など
 
1900 – 2000 ニューモデル紹介 

 

21     内容
11:00 – 11:50 和田 or 小原先生 NC10 NC11 NC11_TB
 
12:20 – 1310 Tozzi one Kit Double Active
新製品 Duo Active 試聴
13:40 – 14:20 NC5H と NC10 無垢材の特性
 
1500  1550 47研のレコードプレーヤーを聴く
 
16:20 – 17:00 電源の違いを聴き比べ

 

第10回OM-MF519 自作スピーカーコンテスト1月18日

受賞された皆様おめでとうございます。今年の作品は、参加数は一昨年より少し少なかったですが内容はぐぐっとアップグレードしていました。来る一月18日に神楽坂 音楽の友ホールが開催されます。詳細はここ(神楽坂通信)をクリックしてください。

今回はマークが金曜日に来日します。マークのサイン付きのAlpair5v2SS、Alpair7MSなども展示発売します。また、試作品などアウトレットのNC5、NC7、Tozzi one・Tozzi one Kitも特別割引で販売をしますので是非いらして下さい。

またNCシリーズで使用している無垢材の切り売りの予約販売も行います。(昨年より小さくして購入できるように変更するそうです)

追記:今年のテクニカルマスター、一般部門一位、マークオーディオ賞共に私としても推薦した方々になり嬉しい限りです。

 

 

 

 

12月21日(土)22日(日)大阪日本橋シリコンハウスで試聴会を行います

来週大阪で『4社共催クラフトオーディオイベント2019冬』と言うタイトルで、共立電子さん Stereo誌   パイオニア×マークオーディオ(フィディリティムサウンド)の四社の試聴会に参加します。

(1)場所は、大阪日本橋の協立電子さんのシリコンハウスの3階

 

(2)イベントの内容は、前回の大阪でのイベント、MJオーディオフェアWestの際はNC11、NC10を中心に行いましたが、今回はステレオ誌との共催ですので主に小型のモデルを中心に試聴を予定しています。

試聴予定のスピーカーシステム

(1)Tozzi one Kit &Double Active(OMMF519を使用)
 MJ一月号にそのレポートが載っていますが。47研のアンプの質を聞いて見て下さい。 パッシブと47研内蔵アンプアクティブを両方試聴します。少し標準モデルに手を入れているのでそ辺のアップグレード話もさせて頂きながら進めたいと思います。

(2) NC5H(Alpair5v3の新モデル)

このサイズのスピーカーシステムの設計では低音をいかに自然に伸ばすかがポイントですが、非常にうまく行ったモデルですので是非お聴きください。現に前回の真空管オーディオフェアで初めて公開したところ、何と4名の方から『あの時のモデルが欲しい』と言われて購入頂きました。有難うございます。

 

 

(3) 新型モデルNC7H(MAOP_7v2を使用)を初公開します。
(4)開催日時12月21日(土)22日(日)、両日とも3回を予定しています。

第1回 10:45~12:15

第2回 13:30~15:00

第3回 15:45~17:15

西日本の皆さま是非時間を作って大阪日本橋にいらして下さい。

Tozzi one Kit のカタログです。

Markaudioのフォトグラファーが写真を送ってくれ、魅力的なデザインですので先月の真空管オーディオフェアに合わせてカタログを作りました。

なかなかカッコイイ出来映です。

電話番号がフォントを変えたため一文字消えてしまいました。050-3708 2980です。まあブログを見る方はメールでご照会されると思いますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏面です。

47研究所のモノラルアンプが左右に搭載されています。
無線と実験編集部から『あの~、あれは一個のお値段ですか??』と何度も質問がありました。
違います!ペア価格です。実は47研がアンプの仕入れ価格を一個と思って提示された料金をベースに料金決めをしたため厳しい料金になった事が理由なのです。

 

 

 

 

 

 

Mark Fenlon のスピーチ Markaudioのストラテジー

先日マークがTozzi One Kitを説明したビデオを送ってきました。それはそれでご紹介しますが、先ず彼のスピーカー設計のストラテジーを語ったビデオがあり、これこそ最初に皆さんにご紹介すべき内容と確信しますのでご紹介します。

昨年のNorthwest Audio Show でのスピーチです。先ずMarkのスピーカー設計の考え方から始まり、モノサスペンションの設計を説明しています。

50分のセッションを音楽を鳴らさずスピーチを続けます。
いやいや異なる文化です。

Markaudio drivers always been designed Electrical,mechanical  transducer principal.  と言うのがキーワードですね。

製造の実体や難しさも話しています。マグネット以外は全てMarkaudioが設計・製造しているなどなど。

とりあえずネイティブ英語を楽しんでください。

 

 

 

真空管オーディオフェア特売

10月13日14日のみの特別セールです。
ご覧のモデルです。いつもの様にこの2日間のみの価格です。

Markaudio純正バインディングポスト、バスレフポート、ユニット蘇飛手新発売 Tozzi One Kit
も特売を予定しています。これはと思われる方は早めにいらして下さい。

NC10_TB誤ってユニット別売となっていました。MAOP_10を装着します。
失礼しました。

 

 

 

 

 

 

真空管オーディオフェア10月13日、14日のイベントプログラム(新忠篤氏・石田善之氏の講演に注目です)

アムトランス、47研究所との合同イベントのプログラムが決まりました。
特別セール品も用意しています。お時間のある方は是非愛聴盤のCDを持って参加下さい。

10月13日(日)

 

10:30-11:30 新開発小型アクティブスピーカーを聴く 音の良さで定評のあるマークオーディオの8㎝スピーカーユニットAlpair5v3(平角銅線ボイスコイル)MOOK OM-MF519を使用し47研究所のモノアンプを搭載したモデルを試聴します。 Tozzi one Kit アクティブ Duo5アクティブなど

CDプレーヤー:47研究所 Izumi 4341

メインアンプ:Tu8200アムトランスモデル

12:00-12:50 新 忠篤氏の音楽のライブラリーを47研のプレーヤーとマークオーディオのスピーカーで聴きます Nature CollectionシリーズNC11_MAOP_MC
Tu8200
47研究所 4724-4725 Turntable “Koma”
 13:10- 14:00 新 忠篤氏 Alpair7MS 焼きカツオスピーカーで音楽を楽みながらシングルサスペンションの音を聴きます。

 

Alpair7MSGold+焼きカツオ
 14:30-15:30  NC10をつかたウォールナットとハードメープルの音の聴き比べ Alpair11MS モノサスペンションモデルのスピード感をNC11TBで聴きます。  NC10 Walnut & Hard maple

NC11TB_Walnut

 16:00-17:00 新開発小型アクティブスピーカーを聴く 音の良さで定評のあるマークオーディオの8㎝スピーカーユニットAlpair5v3(平角銅線ボイスコイル)MOOK OM-MF519を使用し47研究所のモノアンプを搭載したモデルを試聴します。 Tozzi one Kit アクティブ Duo5アクティブなど

CDプレーヤー:47研究所 Izumi 4341

メインアンプ:Tu8200アムトランスモデル

 

10月14日(月)

10:30-11:30 新開発小型アクティブスピーカーを聴く 音の良さで定評のあるマークオーディオの8㎝スピーカーユニットAlpair5v3(平角銅線ボイスコイル)MOOK OM-MF519を使用し47研究所のモノアンプを搭載したモデルを試聴します。 Tozzi one Kit アクティブ Duo5アクティブなど

CDプレーヤー:47研究所 Izumi 4341

メインアンプ:Tu8200アムトランスモデル

12:00-13:00 47研究所アナログプレーヤーとエレキットTU8500 でマークオーディオNC11を鳴らします。 Nature CollectionシリーズNC11_MAOP_MC
Tu8200
47研究所 4724-4725 Turntable “Koma”
13:30-14:30 NC10を使ったウォールナットとハードメープルの音の聴き比べ Alpair11MS モノサスペンションモデルのスピード感をNC11TBで聴きます。

 

 NC10 Walnut & Hard maple

NC11TB_Walnut

 15:00-15:50 石田善之氏講演 マークオーディオの特長を音で聴きます NC11TB_Walnut
 16:00-16:50 石田善之氏講演 マークボックスペットも聴ききます。 NC11TB_Walnut マークボックスペット

 

大変申し訳ございません。Mark Fenlonの来日が中止となりました。 

皆様 大変心苦しいのですが、Markの来日が中止となりました。
先月の出張時は元気でしたが、その後前立腺に問題があり、急遽来週イギリスに戻り手術を行う事になりました。

実は、息子が医大に在籍しており、この件でMarkとこの件で手術の方法について難しいSNSのやり取りをしていましたが、曰く良性で多分大丈夫とのことです。

また1月のMookの表彰式などには必ず来ると言っていますので実現できる様に努力し余す。マーク本人は日本訪問をとても楽しみにしていたので残念です。

真空管オーディオフェアでは、13日日曜日は新忠篤氏 14日は石田善之氏がイベントを行いますので素晴らしい講演に是非ご来場ください。

 

真空管オーディオフェアに参加します。

 

 

先日アムトランスさんからお誘いを頂きマークオーディオとして始めて真空管オーディオフェア(10月13日(日)14日(月))に共同で参加することになりました。408号室が我々の部屋です。47研究所と一緒に参加します。

Tozzi one Kitのアップグレードしたモデルなどから、管球王国で紹介されるNC11_MAOP_MCまで、色々とご紹介します。

 

 

 

 

 

 

また改めて詳細をご連絡しますが、マークが来日する予定です。

先日香港に次期モデルの検討会で出張し久しぶりにマークと親交を温めてきました。写真の様に大変元気で
真空管オーディオフェアに参加を打診したところ快諾してもらい既にフライトなど取ってあるのですが、完全ではないので血液検査がありその検査結果で問題がなければ来日します。14日には石田善之先生とMarkaudioのストラテジーについてバネルディスカッションを予定しています。

 

 

Tozzi one Kit を作ろう!

このカッコイイTozzi one Kitを先ずは作ってみましょう。OMMF519 を使用しました。

ガングレーのメタルコーンがさらにカッコ良くしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OM_MF5 /OM-MF519シャシー前面にEVAシールを張り付けます。皺にならない様に気を付けてね。

 

 

 

 

 

手に持っている6角ナットを使って
ユニットをフロントバッフルに取り付けます。下のドライバーがあると便利です。’5.5㎜6角ナットドライバー’でサーチすると見つけれます(200円程度)

ここはしっかり装着してください。

 

 

 

 

 

下の様にリアパネルに吸音クッションを取り付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

バインディングポストを準備します。絶縁ワッシャーが2つついていますが、外側の1つは使用しないで取り付けて下さい(Tozzi oneはABS樹脂ですので絶縁ワッシャーは無くても問題はありません)。

 

 

 

 

 

 

 

Oリングを30度ぐらいペンチで折り曲げて下さい。

こんな感じで取り付けます。

次に柔らかい円形状のシールを裏面バッフルに取り付けて下さい。少し長いのでハサミで切って長さを合わせて下さい。

 

もう少しですね。

最後のリアバッフルの取り付けの時の注意点は、サイドパネルに巻いてある人口革をネジを占めながら、薄いマイナスドライバーで注意深く皺が残らない様にリアパネルの内側に押し込んでください。

 

 

 

 

 

 

 

出来上がりです。カッコイイですね。

ウェイブガイドはこうした駆動領域が小さく音が非常に繊細なドライバーに有効です。20畳ぐらいのリビングでも音が充満します。

と言うか試聴室に置かないで我が家のリビングに設置しよう!

音に徹底的にこだわりたい方はフロントバッフルの裏側、サイドパネルに防振材を広さを調整しながら装着して、ウールの吸音材にしたりケーブルを変えてみたり。試聴を繰り返して自分の音を作るのはKitの特権です後でも結構楽しめますよ。

 

 

 

最後に、47研究所に今日リアパネルを送りました。あの47研のサウンドのモノアンプを装着したアップグレードキットも発売します。