Markaudioのイベント内容 at 2018MJオーディオフェスティバル

来る3月4日秋葉原損保会館において第3回MJオーディオフェスティバルが開催されます。

 

少し遅れて参加しましたので、我々Markaudioは506号室です。
広さ23.5㎡ 3.5m (W) x 6.7m(L)ですが考えて見れば日本の一般的なリビングの広さですので、皆さんに試聴して頂くにはその見地からは適切な広さかもしれません。

時間割はこれから考えますが、イベントの内容は以下を考えています。

MJフェス_バナー【1】 Tozzi oneの3Dウーハーの驚くべき本格サウンド
MJ2月号で発表されたMarkaduio Tozzi oneと3Dウーハーのコンビネーション試聴。今回はNC5、NC7などとのコンビネーションも聴いてください。

 

 

 

 

 

【2】 Alpair7SS、Alpair7Hhybrid, Alpair11SSプロトタイプ

Alpair7PhybridSークオーディオは常に革新的な開発を進めています。一月のTokyo Audio Base で沢山の方に聞いて頂いたシングルサスペンションのモデルの試聴を行います。加えて今回は今月の入荷に数カ月前に工場に頼んでいたAlpair7PHybridVC(ボイスコイル)が送られてきましたので、3極管シングルのアンプでその優秀性、可能性を聴いてみましょう。

 

 

 

 

【3】 NC_11 やNC_10 を使ってエンクロージャーの素材による音の違いを聞いて頂きます。
NC_11

これも、TokyoAudio Base で皆さんから大変な評価を頂いたNC11、NC10を皆様のリクエストもお聞きしながら試聴します。

 

マークオーディオ MAOP_11と ネイチャーコレクション  NC_11 Markadudio

1月の東京オーディオベースでご紹介した新しいMAOP_11と専用エンクロージャーNC_11がもうすぐ新発売です。

旧正月前に日本での発売開始を予定していましたが先週工場の責任者Evanから突然間に合わないと言う連絡があり‥‥ひと騒ぎありました。

私は心を落ち着かせて改めて原因をきいてみました。すると、レクタングルワイヤーを使用した特注コイルの供給が間に合わない事がその原因でした。そこで『ん。昨年の11月の出張で私がレクタングルを使ってくれって頼んだ様な…』良く聞けば彼らが私の意をくんで厳しいスケジュールの中で無理をして動いていたんですね。と言う訳で特注コイルは2月25日に到着する事になりました。大変申し訳ありませんが3月中旬に日本に到着します。

時間ができましたのでブログで内容を紹介します。

これがMAOP3兄弟です。3兄弟

一番右がMAOP_11です。2018東京オーディオベースでは小原先生がオルガンの30Hzが聴こえると驚いていました。とにかく今回は特にプロトタイプのシングルサスペンションもこのMAOP_11もびっくりするほど魅力的な音で私自身結果にびっくりで本当に良い試聴会でした。

もちろん協力頂いた皆さんに感謝です。47研の4741Gの感度抜群のCDプレーヤー、ZonotoneのSP1シリーズの立体的な音。本当に良い製品でコンビネーションを組めたのはラッキーでした。良い製品です。でも、Markの設計したスピーカーはその違いをはっきり出します。良いものを良い音に変換するのは本当に素晴らしいことです。Audiobasemembers

そして今回のMAOP_11  用に新しく設計したエンクロージャーNC_11も良い感じです。試聴室に戻って何度も聴いているのですが、NC_10と比較して、男性的で力強い音がします。このNC_11デザインもうまくいきましたが、結構見えないところに手を入れてあり贅沢にもハードメープルのバッフル板の裏に20㎜のブラックチェリーを貼り合わせてあります。

nc11port

 

 

 

 

ハードメープルのフロントバッフルの次のレイヤーが赤褐色している板が見えていますね。これがブラックチェリーです。

Fidelitatemの試聴室でこのNC_11の音色を実際にじっくり聴いてみませんか?