MJ 無線と実験の記事を読む
今回は、改めて無線と実験の小澤先生の記事についてご紹介をしたいと思います。
2月にもお伝えしましたが、無線と実験(誠文堂新光社)3月号~5月号に小澤隆久先生のAlpair12を使った『小型スピーカーの設計と製作』と言うシリーズが掲載されました。 このお話がきっかけで小澤先生とも何度か話をしたのですが、きちんと設計された現代のフルレンジの進化に大変驚いていらっしゃるのが電話の向こうから感じられました。
その内容を後日読み返したり、Markに頼まれて英訳を依頼(絶大な信頼を寄せるを松本さんにお願いしました)する事になり。改めてその内容を何度か見直していて、スピーカーユニットの分析として科学的に裏づけられた様々な側面から測定された大変すばらしいプロフェッショナルな内容になっています。
そこで改めてその記事を抜粋して、その内容を素人ながらに頑張って解説を入れてFifelitatemのサイトにアップする事にしました。
こちら(http://www.fidelitatem-sound.com/Alpair12%20MJ.html)を是非ご覧下さい。 グラフの表示に時間がかかるかも知れません。近いうちに軽くします。
ちなみに、英語版は こちら(http://www.markaudio.com/news/2010-03/japanese-review)からダウンロードできますので英語をたしなまれる方はお暇な時にご覧下さい。
PS その1; 新しくTW-3とWF-6という超コストパフォーマンスユニットも販売を開始しました。そちらのページもご覧下さい。
PS その2; (3月号を買われた方は記事中、累積スペクトラムの順番に誤りがあり、正しくは図13がAlpair12、図14がDS-16F、図15がP-610DBです。記事Alpair12が一番悪いグラフになってしまっていてちょっと可愛そうです。勘違いして『こんなの買わな~い』なんていわないで下さいね。
PS その3; 時期モデルに向けて日系の工場に製造の移管を行なっています。ご迷惑をおかけしますが製造工程やパーツの準備などあり量産までにはしばらくかかります。またレポートしますので楽しみにしていてください。