6月24日(土)1:00 コイズミ無線 でイベント開催!

  • 新製品NC10v2用試作機の試聴

    生産完了したベストセラーNC10を国産オークをバッフルに北欧バーチのサイドパネルとのコンビで登場します。
    MAOP10‗v2とセットでりリーゾナブルな価格でさらに最高級音質を維持する事が目標です。
    先週試作機が完成しました。


  • リビングにさりげなくおいて音楽を楽しむシステム

リビングに素敵なオブジェの様にオーディオ装置をさり気なく置ける小さな本格派アンプMicro47を開発しました。専用電源PT70EIを使用して小さくて可愛いアンプですが、音質は本格的です。MicroNC4など色々なスピーカーでで聞いて見ましょう。

長野県の木材オブジェの女性職人が製作したボディーが素敵です。

  • NC7キットの試聴
    7月発売開始予定のNC7キットの試聴です。Alpair7MS, Pluvia7HD,を使用します。
    大好評のNC9Kitの発売後ワンサイズ小さいドライバーのキットが欲しいとの要望を各方面から頂戴しました。その後要望に応えて赤松集成材のKit第2弾を発売します。
  • 愛聴CDをお持ちください!
    NC7v2、NC11v2(現在第4ロット製造中)を使用して皆さんが持ち寄った『名曲CD・良い音楽』を最高の環境で聴きましょう。是非日頃愛聴するCDをお持ち下さい。
  • NC9の試作バッフルをなど板材をお譲りします。

7月15日MJオーディオフェア様に用意している特売品NC9キットの訳アリ品を一部放出します半額以下でユニットの落とし込みなどがされた部材で、わずかな寸法ずれでQC落ちしたものですので自作に自身のある方にはとてもお得です。

皆さんお時間を作って是非ご来場ください!お待ちしています。

6月24日(土)1:00 コイズミ無線 でイベント開催!」への2件のフィードバック

  1. 中島社長 菅野様 

    おはようございます。4月8日試聴会以来ですので早2ヵ月経ってしまいました。本来、直ぐに感想をお伝えしたかったのですが仕事が立て込み、その他私事が重なりズルズルと今日まで先延ばしになり申し訳ございません。今週また試聴会とのこと楽しみにしております。

    さて、4月8日試聴会についてですがNature collectionsシリーズは今月号の無線と実験の表紙になるほどの有名機種ですので省かせて頂き、PTシリーズトランス電源の聴き比べについて書きたいと思います。2ヵ月の時間で忘れたり勘違いしている事ががあるかもしれませんがご容赦下さい。

    今までもPTシリーズトランス電源と機種付属のスイッチング電源の比較試聴は経験しましたが、前回まではソースの2度漬け禁止?とのことで戻っての比較試聴はさせてもらえませんでした。変わったのは分かったのですが駄耳の私にはどこがどの様に違いがあるのかが判然としませんでした。世に多数出回るオカルトアクセサリーとは明らかに違い、確かに効果があるのは私にも分かりましたが具体的に説明がつきませんでした。今回は何度でも切り替え試聴OKでとことん違いを堪能させて頂きました。言葉で説明するのは難しいのですが私が感じたままをお伝えします。

    オリジナルのスイッチング電源でもTOPPINGのDACとMX3sというアンプはいい音で鳴ってました。MX3sについては「小型中華アンプ with PT70EI 火曜日, 5月 2, 2023」に菅野さんが書かれていますが私も欲しくなりました。次にそれぞれを順にPTシリーズトランス電源に替えての聴き比べでしたが、変える毎に違いがありました。入口に近いDACの方が効果は大きいとの事でしたが私にはどちらも同じくらい効果は感じられました。勿論、両方変えればさらに良くなりますが懐との相談ですね。

    では、何が変わったんでしょうか、最初はなんとなくスッキリしたぐらいでしたが何度も聴いているうちに違いが明瞭になってきました。纏めてみるとまず音質自体は変わっていないと思いました。しかし、交換後は音がクリアーに感じられます。スイッチング電源の時は音が滲んでいるような感じでピントが微妙にズレており、なんか全体にフィルターが掛かっているよな感じでそれぞれの楽器が一枚の幕の面でボヤッと鳴ってる感じがします。それぞれの楽器が個々に鳴っているというよりはなんかちょっとづつ繋がり団子ってる感じです。交換後はそれぞれの楽器が綺麗に分離してスッキリ聴こえます。そのため奥行き感など空間表現がリアルに感じられます。一番ハッキリ違いが感じられたのがクラッシックコンサート会場での普通に話す生の肉声で、マイクなどを通さない人の声が明瞭に違和感なく聞こえるようになりました。

    中島社長は常々電源の大切さを力説されていますが、実際に聴いてみないと中々この良さは分からないと思います。アキュフェースや300Bの高級アンプを買える方には必要ないかもしれませんが、スイッチング電源を使用している方には検討に値する商品、いや是非手に入れるべき商品と思います。

    もし可能なら電圧を可変出来るタイプを開発していただけると嬉しいです。なお、PT140EI 5~12仕様と従来のPT140EI(PT70EI )の選択について公開頂けないでしょうか。例えば12VのDACやアンプの場合どちらを選べばいいのか等等、夫々のメリットを教えてもらえませんか。

  2. 沖田さま
    菅野です。弊社のトランス電源についてのご感想ありがとうございます。
    スイッチング電源からトランス電源に変えると、おっしゃる通り明らかに音がクリアになり、分離感・解像度が向上します。
    変化を実感していただいたようで、我々も嬉しく思います。
    電圧可変タイプはあったら便利だな~と我々も思いますが・・・難しいかもしれません。
    「PT140EI 5~12仕様と従来のPT140EI(PT70EI )の選択について」ですが、5V対応のPT140EIにはトランスの2次側に12V/5V専用のタップが設けてあり、
    従来のタイプだとレギュレータで低電圧に変換する際に熱として損失していた分がそのまま電力として使えます。
    簡単に言えば効率が上がって流せる電流が増えたという感じです。
    DACなどはあまり電流を必要としない場合が多いので従来モデルでも良いと思いますが、アンプなど瞬発的に電流が必要になる12Vの機器にお使いいただく場合は、5V/12Vモデルの方をお選びいただければと思います。

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