Tozzi one Kit アップグレードキット

 

OM-MF5&OM-MF519の音の素性の良さは作った方も驚く内容で、それがためにTozzi one Kitの販売に踏み切りました。

 

47研の木村社長の多大なご協力で、本当に音の良いアクティブスピーカーも完成しました。

 

 

 

 

せっかくこの音ならと、Nature Collection に使用しているベチューメン、サーモウール、47研のインターコネクトケーブルを使用して改造をしてみました。

 

 

 

そしてサーモウールをベチューメンの上に両面テープで取り付けます。そしてケーブルを交換して完成です。

 

 

 

 

 

 

もちろん外観は全然変わりませんが、手にした時のずしっとした重みは何とも言えない良い音の予感がします。

音はですね。もうそれは『アップグレード』そのものですが・・・・真空管オーディオフェアに持って行きますので、是非試聴下さい。

即売会も実施します。

真空管オーディオフェアに参加します。

 

 

先日アムトランスさんからお誘いを頂きマークオーディオとして始めて真空管オーディオフェア(10月13日(日)14日(月))に共同で参加することになりました。408号室が我々の部屋です。47研究所と一緒に参加します。

Tozzi one Kitのアップグレードしたモデルなどから、管球王国で紹介されるNC11_MAOP_MCまで、色々とご紹介します。

 

 

 

 

 

 

また改めて詳細をご連絡しますが、マークが来日する予定です。

先日香港に次期モデルの検討会で出張し久しぶりにマークと親交を温めてきました。写真の様に大変元気で
真空管オーディオフェアに参加を打診したところ快諾してもらい既にフライトなど取ってあるのですが、完全ではないので血液検査がありその検査結果で問題がなければ来日します。14日には石田善之先生とMarkaudioのストラテジーについてバネルディスカッションを予定しています。

 

 

Tozzi one Kit を作ろう!

このカッコイイTozzi one Kitを先ずは作ってみましょう。OMMF519 を使用しました。

ガングレーのメタルコーンがさらにカッコ良くしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OM_MF5 /OM-MF519シャシー前面にEVAシールを張り付けます。皺にならない様に気を付けてね。

 

 

 

 

 

手に持っている6角ナットを使って
ユニットをフロントバッフルに取り付けます。下のドライバーがあると便利です。’5.5㎜6角ナットドライバー’でサーチすると見つけれます(200円程度)

ここはしっかり装着してください。

 

 

 

 

 

下の様にリアパネルに吸音クッションを取り付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

バインディングポストを準備します。絶縁ワッシャーが2つついていますが、外側の1つは使用しないで取り付けて下さい(Tozzi oneはABS樹脂ですので絶縁ワッシャーは無くても問題はありません)。

 

 

 

 

 

 

 

Oリングを30度ぐらいペンチで折り曲げて下さい。

こんな感じで取り付けます。

次に柔らかい円形状のシールを裏面バッフルに取り付けて下さい。少し長いのでハサミで切って長さを合わせて下さい。

 

もう少しですね。

最後のリアバッフルの取り付けの時の注意点は、サイドパネルに巻いてある人口革をネジを占めながら、薄いマイナスドライバーで注意深く皺が残らない様にリアパネルの内側に押し込んでください。

 

 

 

 

 

 

 

出来上がりです。カッコイイですね。

ウェイブガイドはこうした駆動領域が小さく音が非常に繊細なドライバーに有効です。20畳ぐらいのリビングでも音が充満します。

と言うか試聴室に置かないで我が家のリビングに設置しよう!

音に徹底的にこだわりたい方はフロントバッフルの裏側、サイドパネルに防振材を広さを調整しながら装着して、ウールの吸音材にしたりケーブルを変えてみたり。試聴を繰り返して自分の音を作るのはKitの特権です後でも結構楽しめますよ。

 

 

 

最後に、47研究所に今日リアパネルを送りました。あの47研のサウンドのモノアンプを装着したアップグレードキットも発売します。