次のイベントは7月27日 於コイズミ無線 

来る7月27日 13:00よりコイズミ無線で試聴会を開催しますので奮ってご参加下さい。

内容としては、

(1)Tozzi one Kit 初公開。

(後で写真を載せます)

MOOK OM-MF519 OM-MF5を装着可能なTozzi one Kit が昨日到着しました!

Tozzi one は某プロショップのベテランオーナーに『英国オーディオのグッドマンの音がする』と驚かれ!(考えて見るとこの方は凄いですよね、MarkaudioのMの字も知らない頃、そう叫んだのですよ。何度か紹介しましたが、マークのお師匠さんドリーンさんはグッドマンのエンジニアですから思いっきりDNAを継承している事を音で感知したということが…)

いずれにせよこのTozzi one にMF519は(言いたくないが)最高の音がします。今回初公開ですので是非聞いて見て下さい。価格も二万円台前半を予定しています。

(2) このTozzi one kit両チャネルに47研究所共同開発のモノラルアンプを搭載してダブルアクティブスピーカーを同時に発売予定です。鮮度抜群

(3) さらにさらに、これでは飽き足りない方に、Alpair5v3SSをDUO60のエンクロージャーに搭載したアクティブスピーカー”Duo Active”を同時に開発しています。

(4)新 忠篤先生設計の円筒型紙箱入りの通称「焼かつおスピーカー」(Alpair 7MS-Gold搭載)を聴いてみます。

(5)もちろんNC11,NC10も持って行きます。

皆さんの愛聴cdを持ってきてください。

 

 

良い音vs良い演奏

27日(土)にコイズミさんでイベントを実施するにあたりまた新しいソースを聴き始めています。

こうした純粋さに若干欠ける音源探しは、本来の方法である単純に好きな演奏家とそのメンバーと曲を見たりして探していくと言うふうに演奏の良さそうなソースに重心を置く方法とはかなり違う気がします。

日頃連絡を取り合うMarkaudioのファンの皆さんには様々なアプローチがあります。高品質録音を謳い文句にしているソースと評価をググって探すHさん。今までは概してハート無い演奏が多く結局『聞いて見て下さい』と言われても数回で埋もれて行くソースが6割以上という実績です。

今回送られてきたのがこれ。新谷祥子さんがマリンバを演奏しているのですが中々チェックCDとして良いのでご紹介します。マリンバの音域はかなり倍音が乗って広帯域でしかもかなり基音が低いところにあるので、再生システムの優劣がはっきり出ます。 演奏曲も結構センスが良くチックコリアのスペインをマリンバで演奏するのはしゃれていますね。

レーベルは何と”TAD”ですよ。

 

MJオーディオフェスWestでは有難うございました。(追記しました)

初めての関西でのイベントでは、沢山の方にご来場頂き有難うございました。

実は沢山の写真を会場で撮ってあったのですが、私のスマホが壊れてしまい全部消えてしまいました。いま大阪の友人から取り寄せていますので近いうちにこの投稿を更新しておきます。

イベントは先ず15日(土)に共立電子さんのシリコンハウス3Fで、関西初のMarkaudio試聴会。ご覧の様に一週間前に告知と言う準備不足にもかかわらず、大盛況です。

この写真の真ん中に見えるのはこの7月19日に発売予定のOMMF519 です。敢えてご説明はしませんが、皆驚いていました。

共立さんの自作に向けた姿勢は何だか私の知っている『秋葉原』がありました。是非大阪日本橋で頑張って続けて欲しいと心から思います。

 

16日(日)はシマムセンさんでMJオーディオフェスティバルWestです。

 

ご覧の様に、さらに沢山の方がMarkaudioの音を聴きにご来場頂き、終日ほぼ満席でした。
さらに試聴のあとこの音なら是非購入したいと試聴機のNC10ウォールナットを購入頂きました(限定1セットに3名の方から購入の希望を頂きました)。後日購入者の方からメールで現在ご使用中のヨーロッパメーカーD社の高級機が聴けなくなりましたと嬉しいご報告を頂きました。

今回は47研のIzumi4741の電源トランスを載せ替えたモデルと300Bシングルで7Wをイベントに使用したのですが、ストレートで情報が変に整理されない非常に魅力的な音でヤッパ(トランスポートからDACへの)i2S直結の効果は凄いと再認識。Kenneth Wongの手巻きトランスも圧倒的でした。

 

ところで、7月27日(土)にコイズミ無線さんで久しぶりにイベントをやる事になりました。今回は47研の木村社長、新忠篤先生をお誘いする予定です皆さん是非私をいびりに来てください。