Pluvia7Pv2Mica (仮称)がついに届きました

 

 

Pluvia7PHDRをマイカ混抄にアップグレードしようという企画はもう2年前から打ち合わせを重ねておりMarkaudioのラボでは開発をしていましたが、一昨年の夏までは幾度となく工場長に『Evan 進捗はどう?』と問い合わせると…
”I’m not sure why, but the sound just doesn’t satisfy me.” と言って初期サンプルは送ってきませんでした。
その後は私もEvanもAlpair5Gの開発に没頭してしまい、頭の隅に追いやられ一時中断していたのですが、去年の11月頃でしたかペーパーを着色していない実にプロトタイプらしいサンプルが送られ、そしてとうとうこの旧正月の前に『ホンチャン』サンプルが送られてきました。その写真が右です。

 

 

夜の星の様にコーンの上に美しく輝くマイカはその美しさのためではありません。マイカの骨格層はアルミニウム、マグネシウムをケイ素でサンドイッチした箔のようなフィルムで互いに共有結合で強力に結ばれています。このマイカを粉砕して骨格層をコーン紙に混沙することでパルプの弱点の強度が格段に向上し高域特性が圧倒的に改善すると言う理想的な素材です。
C=6, O=8, Al=13, Si=14 それぞれの元素は周期律表上位にある軽く小さい元素ですから結合原子間距離が短く、電子を共有する結合力が強いこれがマイカの音の良さの秘密です。

毎回感じますが、マイカシリーズは軽やかに美しいサウンドです。


これは市販のマルチウェイ製品では絶対に体験できない音の鮮度です。

2月28日コイズミ無線試聴会には初公開予定です。是非ご出席を!

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