コイズミ無線で11月18日13:00イベント開催です。パート1:MOOK受賞作品の試聴 パート2:NC5Hマホガニーモデル他

お久しぶりですございます。中島です。

来る11月18日コイズミ無線でイベントを開催します。今回は、2022MOOK(OM-MF4MICA使用)のスピーカー製作コンテスト入賞作品の試聴を2回にわたり開催します。

11月は準優勝作品「komainu」

・ウエイト調整可能な自作パッシブラジエーター2基搭載
・曲げ加工の無垢材バッフル 柔らかな音色とバランスが魅力です

そして「Pull-Push Box」

一見平凡ですが中身は凄い水色の羊の皮を被った狼ですよ。後ろからリジットで音像定位を狙います。

 

入賞作品「release1号」

スパイラルBHマルチダクト仕様です。
                何故こんなに穴があるのか製作者に聞いて見ましょう

「森の囀り」

ちょっとハイ上がりですが、カリンの無垢材を削り出してデッドマスで音楽之友社に
仕事で訪問した時ちょうどY編集長がこの作品を引っ張り出して『この音ハマるんだよね』と聴き入ってました。音色最高です。

以上計4点ですが12月16日予定のモデルも到着した作品は展示できると思います。

 また、東京近郊の作品は作者の皆様から苦労話をお聞きしながら試聴の予定です。

そしてパート2は、10月末に製造完了予定のNC5Hマホガニーを試聴します。

 

下は第2回ロットの時のお客様からのメッセージですが、これぞマホガニーモデルの魅力です。ボールドした部分がとっても大事で、愛聴の音楽を改めて聞けるスピーカーは本当に価値があります。

……ここからがメッセージです……

仕事の関係で本日ようやく音出しが叶いました。

最初はいかにもこじんまりとして窮屈な、上にも下にも伸びのない固いサウンドだったのですが<中略>マイスキーのバッハ無伴奏チェロ組曲、キース・ジャレットのゴルトベルクを通して聴き終わった頃には徐々に本領を発揮しはじめ、まずは一安心です。

今日は数時間程度のブレイクインに過ぎず、ギター、ベース、チェロ、ヴァイオリンといった弦楽器の再現性はこれまで所有してきたどのスピーカーとも違うもので、中島さまの仰る「楽器の音」の片鱗を感じさせます。

もちろん弦楽器専科ということもなく、チェンバロやピアノも好ましく、小口径フルレンジらしくヴォーカルも得意で、オーディオ的な要素のチェックは途中でどうでも良くなり、愛聴盤を取っ替え引っ替えして聴いておりました。本当に雑味のない、純度の高い音ですね。

これからブレイクインが進み、セッティングも詰めていきますので、よりいっそうNC5H Mahoganyのポテンシャルを体感できるかと思うと今からとても楽しみです。

NC5H MahoganyはMinima Vintage以来、掛け値なしにお気に入りのスピーカーになりました。本当に良いものをありがとうございました。大切に愛用させていただきます。

と言う事で皆様時間を作って是非いらしてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です