NC200Mica NC200Metal(Kit仕様も予定) プロトタイプ 初試聴は9月26日(土)コイズミ無線で…

皆さまお待たせしました。NC200Mica&Metalの試作モデルが完成しました。
左がその写真ですが、NC7コンビネーションがなんとも小さく見えますよね。
材料は、バッフルがレッドオーク集成材、他の面は5年程自然乾燥させたラトピア産ホワイトバーチ積層板を使用します。そしてデザインの特徴は何と言っても3連のバスレフポート(STBP35)がかっこいいです。
実は月間ステレオの8月号で榎本氏がMA200Micaの記事をお願いしたのですが、『こんな大きいのやるんですか?ナカジマさんはリビングオーディオに向かってんじゃないの』なんて主旨で書かれてしまいまして、反論もせず『確かに』なんて。そうです、やっぱでっかいですからリビングに置くのは我が家では絶対許されません。とは言え、とは言えですよ、やはりこういう商品も作ると楽しいのも事実です。まぁ堅いことは抜きにしてと言うことで新発売です。
サウンドインプレッション
何と言っても30Hz台がしっかり出ますので、劇場の臨場感が圧倒的です。試聴でも、フルコンのソースをかなり聴いています。ホールの反射音の再生能力が効いていますね、(大型のホールの2F、3Fでは皆さんあまり実感は無いかもしれませんが実は半分ぐらいは反射音を聴いていますからね)

マイカとメタル
振動版の材質で音の特徴は全く違います。メタルは音が前に押し出して管楽器のトリオやセクステットの様な小編成がガンガン来る感じで、マイカは大口径と思えない繊細感を維持しそこに低音を基音からしっかりと鳴らす感じでライブの雰囲気を再生します。


3連バスレフポート
Ma200Micaを装着した場合、シュミレーション設計ソフトの計算値ではSTBP35のポート長は11㎝前後でしたが、3連のポート長をそれぞれ8㎝、11㎝、14㎝での再生音と11㎝x3の再生音では音像やら、反響音やらコントラバスの表現は、前者(3本不等長)の再生する音楽はとても魅力的なものでした。スピーカー設計の基本は面倒くさがらず一つ一つ音の確認をする事が非常に重要でその積み重ねで再生音は全く違った品質になります。MA200Mを装着したケースでは11㎝、14㎝、17㎝の方がバランス感の良い結果が得られました。

魂柱とセパレーター
左の写真はちょっとわかりにくいですがユニットをはずしてエンクロージャーの中を写した写真です。フロントバッフルとリアバッフルの間はバーチ材で直結しています。手前のセパレーターは補強を兼ねてユニットの逆位相の中高音がバスレフポートから漏れにくくしています。
キットと完成品
方針としてはキットと完成品を両方販売予定です。頑張ってリーズナブルな値段を目標にします。

