試聴会@コイズミ無線10/8

みなさんこんにちは、スガノです。

コイズミ無線にて、試聴会を行いました。

今回の内容は、①Micro NC4 ②NC5Hウォールナット 

③NC7Wウォールナット、NC7kit試作品(赤松集成材) 

④NC11ウォールナット

これらを使いながら、録音の違いをエンジニアに注目して聴いてみるという内容でした。

Sreteo付録 OM-MF4Micaの説明をする社長中島

音楽について私は深く知らないので、ここではエンジニアによる録音の違い云々に言及しません。(というかできません)

それでも弊社試聴室で社長に何回も音源を聴かされているので、なんとなくの違いは分かる気がしました。

イベントの最後、参加者の皆様に「どのエンジニアの音が好きでしたか?」と質問をしたのですが、思いのほか反応が良くありませんでした。

まぁ、普段から録音エンジニアを気にしながら音楽を聴く人はごく少数でしょうから、いきなりイベントで聴かされても…という感じになりますよね。。。

CDジャケットの写真を撮るお客様

弊社試聴室には度々お客様がいらっしゃるのですが、そのたびに知らない音源を聴くので新たな発見があります。

もしお勧めの録音エンジニアやCD音源がありましたら、次回イベントの際に持ってきていただけたら幸いです。

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さて今回はNC7kitについて少し触れたいと思います。

NC7kit プロトタイプ (写真はPluvia7HD装着バージョン)

イベントではAlpair7MSを装着して皆様に聴いていただきました。

実はAlpair7MSは一時期ある理由で製造できない状況にあり、数か月間在庫がない状態でした。

製造が再開したのは約1か月前のことです。

ちょうどそのタイミングに合わせてNC7kitの試作品が出来たので、早速Alpair7MSを装着して音を鳴らしてみました。

モノサスペンションの反応の良さ、平面に近いネガティブキャンバーコーンによる広がりのある音、それでいて深く沈み込む密度のある低音、Markaudioサウンドここにあり!といったところです。

ダンパーが無いのにXmax:9mm(p-p)のダイナミックな振動板の動きを実現できるユニットは他にありませんよね。

MAOP7を搭載したNC7v2ウォールナットと比べてしまうと及ばない点は多々ありますが、このNC7kitの赤松の軽快かつ粘りのある響きも魅力的で、Alpair7MSやPluvia7HDを上手く鳴らすのにはピッタリの箱だと思います。

まだキットの発売時期は未定ですが、大人気のNC9kit同様リーズナブルに良い音を鳴らしてくれるNC7kit、乞うご期待ください!

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また、現在コイズミ無線さまにてMarkaudioユニットの一部商品が特別価格にて販売中です。

↓販売ページ

https://www.koizumi-musen.com/fea/221001_mark/221001_mark_1.php

10/31までの期間限定ですので、この機会にぜひお買い求めください!

それでは、また。

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