Duo5Active 出荷前
先月、あるお客様(以下Mさん)がフィディ社試聴室に音確認にこられ、結局NC11MCとDuo5Activeを購入頂きました。有難うございます😢
そのDuo5の正面からのスナップショットが右です。チェリーの無垢材を使用したバッフルは木目が美しいですね。ボディはラウンドのピアノブラック!この塗装は最高級仕上げです。
下が後ろの姿です。
右のRCAに接続してActiveにスイッチをセットするとアクティブスピーカーとして使用でき、バインディングポストにスピーカーケーブルを指してPassiveにスイッチを倒すと手持ちのアンプで駆動できます。
ちょっと右の写真で、Alpair5のフレームの右下に注目して下さい!MarkのサインしたAlpair5が手元にあったのでついMさんに話してしまい提供する事になりました。
一週間ほど音出しをして調整しましたが、いや本当に細部のディテールが気持ちが良いですね!ディスクリートモノアンプの良さを実感して欲しいと言うのが私の主張です。
そして横にあるのは一緒に購入頂いた手巻きのトランス電源です。本当にここまで音が変わるかと言う位に立体感、艶、楽器の音色ホールの反射音全部変わります。
この電源は商売としては21000円+ケーブルはコスト的にとても厳しいのですが、皆さんに聞いて欲しいと言う気持ちがあって、値段を抑えています。出来ればセットで聞いて欲しい強く思っています。
Mさん、調子はどうですか? 今はStaying home ですよ(国のStay home だと『家にいろ!』って感じで強い感じですね…)このトランジスター超美人Duo5を聴いて音楽を大いに楽しんで、コロナウイルスをやっつけちゃって下さい。ホームページにMJのレポートを載せましたこちらも見てみて下さい。
おまけ
今回からちょっとおまけで10年前投稿したブログから少しずづ面白いものをリンクしておきます。確認したら挿入した写真が消えてしまうのですね。ですのでそれを直してアップデートしながら皆さんに見て欲しいなと思って始めました。
サムジョーンズの紹介です。ピッコロベースの弦が切れるのではないかと言う位ブラックミュージシャンのタッチが楽しめるCDです
http://blog.fidelitatem-sound.jp/?p=4
10年前のマークと松原さんのリアサスペンションの開発等々の打ち合わせです。このお二人全くコミュニケーション出来ないのですが、何だか内容の濃いミーティングになるのは不思議な技術者の世界です。
http://blog.fidelitatem-sound.jp/?p=4
また暇な時に続きを直しておきます。
Alpair6M用のエンクロージャーを出す予定はないのでしょうか。Alpair6Mを凡用の箱にいれて聴いてますが、良い音なので。他のユニットはライナップはあるのに、Alpair6M用が無いのが残念です。